市内案内

■ハノーバー - 緑の環境でビジネス

ドイツの西から東へまたは 北から南へ旅行すると, 必ず通るのが ハノーバー。 ハノーバーは東西(パリ〜モスクワ)と南北(ハンブルグ〜ミラノ)の鉄道がちょうど交差するところとなる。EXPO2000の開催地ハノーバーはドイツ心臓部の中心点。毎年ここではCeBIT やハノーバー見本市で世界中のビジネスが顔を合わせる。

そんな喧騒を離れると、この街の「緑の宝石」王立公園ヘレンハウゼンがある。300年の歴史を誇る庭園技術がダンス、演劇 音楽が一杯の趣あるフェスティバルの背景となる。

ハノーバー市庁舎
ヘレンハウゼン王立公園

緑いっぱいのこの街は、歩いて探索するのが一番だ。彫刻や噴水の間に腰を下ろせる牧歌的な町公園アイレンリーデやマッシュ湖は耐えず芸術を開示してくれているようなもの。 芸術が文字通り触って把握できるものであることは、世界的に有名な「ナナ」と実験的町芸術としてできたデザイナー・バス停を見れば分かる。

名所を歩きながら人生の赤い糸を失わぬように、全長4200メートルもある赤い線が本当に町の中心部に引いてあって、みんなを必ず目的地へと導いてくれる。

■ハノーバー - アートと文化

【歴史的建造物】
旧市庁舎の隣に建つのが14世紀にできたマルクト教会 Marktkirche
北ドイツ・ゴシック様式のレンガ建築の珠玉だ。
マククト教会
   

牧歌的な景観の中に聳えるヴェルフ城 Welfenschlos には、ハノーバー大学の主要部が置かれている。1879年にここに高等職業学校、のちの王立工業大学が入居し、そこから今日の32,000人の学生を擁する近代的な大学へと発展してきたのである。


【美術と博物館】
有名なハノーバーのアート・シリーズ、公共の場における美術「街頭アート」の一環として、国際的なデザイナーたちが1994年に九つのバスや市電の停留場を設計した。

20世紀アートの専門美術館として有名。
ピカソ、ノルデ、クレーをはじめドイツの表現主義アーティストの作品を展示している。
シュプレンゲル美術館
   

応用美術の博物館。過去6千年をカバーする作品を展示。
ケストナー博物館
   

ハノーバーの歴史博物館。1714-1837年の123年間、ハノーバー出身の国王ジョージがハノーバーとイギリス王国を支配した当時より、黄金の馬車や絵画などが展示されている。またドイツ初の流れ作業で製造された自動車の展示もある。
歴史博物館
   

ヘレンハウゼン王宮庭園内にある美術館で、ドイツの子供達に人気の絵本「マックスとモーリッツ」の作者であるヴィルヘルム・ブッシュの名前に因む。同作品の各種展示から風刺画やグラフィックなどを展示。
ヴィルヘルム・ブッシュ博物館
   

ニキ・デ・サンファーレの彫刻「ナナ」や路上アートデザイナーBUSSTOPSによる実験的な野外アート。
アウトドア・アート
   

【音楽
ハノーバーのオペラ座 Opernhaus は見学して面白いだけではなく,聴く価値が充分にある。これは世界のトップ20のオペラ座に加えられ,またニーダーザクセン州首都ハノーバーの最も美しい新古典主義建築のひとつとも言われている。
オペラ座
   

【演劇】
ハノーバーの劇場の特色は、ドイツ国内でも他に例を見ない劇場博物館 Theatermuseum(写真) だろう。

【ハノーバー - ショッピング】
ハノーバーの新都心 Innenstadtでは、大きいデパートや高級商店がすべて至近距離に集まっている。狭い空間にオートクチュールからデパート製品まで、最高級の陶磁器から蚤の市のポットまで、そして高カラットの宝石から奇抜な流行アクセサリーまでが一堂に会しているのだ。

ハノーヴァーの商店街の雄はギャラリー・ルイーゼ Galerie Luise だろう。このエレガントなブティック通りでは、ショッピングがアヴァンチュールに、閉店後のウィンドウショッピングでさえ享楽になってしまう。155メートルに及ぶガラス屋根の下で、高級ショッピングとグルメ・ア・ラ・カルトだ。